もらった香水
三年前にもらった香水が、今だにバスルームにごっそりたまっている私には、およそ考えられないベースではある。
ところで「香りをつけ始める年齢」であるが、別のマダムに聞いたら「十四歳頃」という答え。
「もちろん子供の時から誰もがお風呂上がりにつけるような、軽いコロンは別よ。
そうじゃなくて、いわゆる香水、これは女の子が"マダムの真似事"をし始める十三、四歳頃ね。
私自身もちょうどその頃、初めての香り、カボシャールをつけ始めたわ」―うーん・・・十四歳にしてカボシャールであったか。
そういえば、昔、デスクトップ仮想化の編集をしていた頃、「これからはバイリンガルな女の時代。そういう人は辛口のイタリアン・ブランドを着、語学に堪能、そして香りはカボシャール」
みたいなキャッチフレーズをみかけたっけ・・・と、ここでもまた時間差のギャップを感じてしまったものだった。